5年生の思い出と懐かしい親父ギャグ

学生時代で一番楽しかったのは小学生の頃。
その中でも多分5年生の時が一番楽しかった記憶があります。


5年生の時の担任は「ごちょう先生」で、私の小学校に赴任してきたばかりの中年のおじさんで、最初は皆「おじさんか～」とがっかりしていましたが、なかなか面白い先生ですぐに皆なついていました。

今、我が家の息子たちは何故か数字が大好きなようで、よく「無限大＋無限大は？」と言っているのですが、それを聞くと当時バカな男子がよく「2兆＋3兆＝？」と先生の名前を使ったギャグを言っていたな～と時々思い出します。


給食で納豆がでると、普段は誰よりも早く完食する男子たちが、納豆を一粒一粒数えながら食べて、何粒入っていたかノートに記録するという意味の分からない儀式をしていたり。笑

野球大好きの先生と男子たちが、給食の時間にTVで日本シリーズを観ていたり。
休み時間に体育館のステージの上に秘密基地を作って友達を遊んだり、非常階段で隣のクラスの友達のノートを丸写ししたり。笑


手作りだったか買ったものだったかは覚えていないのですが、バレンタインには友達と2人で先生の下駄箱にチョコを入れました。そして、一ヶ月後に、突然先生から「放課後に教務室に来るように」と呼び出され、「何か悪いことしたかな？」と友達と2人で恐る恐る言ってみると、バレンタインのチョコのお返しにと、先生がハート型の入れ物に入った飴をくれました。その入れ物は多分まだ実家にあるはず。

ちなみに、ごちょう先生は、赴任してきたばかりだったので、6年生になっても担任なのかなと思っていたのですが、残念ながら、珍しいことにたったの1年その学校にいただけで、翌年は教頭先生になって他の学校に行ってしまいました。離任式の日にはクラス全員が号泣でした。

わが子が「無限大＋無限大は？」というたびにあの頃の思い出が次から次へと頭に浮かんで少しだけホームシックになったりして。懐かしいな～。

そういえば、ハワイで見る満月と日本で見る満月の大きさと色が全然違うように感じたのですが、夕焼けの色も日にもよるのかもしれないのですが、やっぱり違うな~と感じました。気のせい？

日本で見た夕焼け。


ハワイの夕焼け。


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