コロナのワクチン接種

オアフ島では先週の月曜日、4月19日から16才以上の住民にコロナのワクチン接種が解禁されました。

解禁になっても、きっと人数が多いので、私が接種できるまでにはしばらくかかるかな？と思っていたのですが、病院はもちろん、ドラッグストアやスーパーなども接種会場になっており、その中から選ぶことができ、意外とすぐに予約できました。

場所や曜日によってワクチンの種類が違います。オアフ島で現在受けられるのはファイザーとモデルナ。ファイザーは3週間後に、モデルナは4週間後に2回目を接種するので、予約する際は2回めの接種の都合も考えて予約しなくてはなりません。

子どもは連れて行ってはいけないので、旦那が休みの週末に空きがないか探していたのですが、週末は平日よりも空きが少なかったです。でも、なんとか日曜日の朝の枠を予約できました。
ファイザーのワクチンなので、2回めは3週間後。（私は4週間後は都合が悪いので、これがちょうどよかったのです。）

場所はオアフ島西部のエバビーチにある病院「クイーンズ・メディカルセンター・ウエスト・オアフ」。


家から車で20分程。駐車場が混み合わないように、予約時間の20分前より早く来ないようにと書かれていましたが、ちょうど20分くらい前に到着。
日曜日だったせいか、駐車場もすいていました。


会場に持参するものは、身分証明書、保険証、予約確定のメール。

駐車場の出口で、予約時間の書かれた紙と使い捨てマスクを渡され、そのマスクを付けたら、建物に向かいます。

駐車場から建物、建物に入ってからも、あちこち係員の人がサインを持って立って案内してくれるので迷うことはありませんでした。



ワクチン接種をする前に、受付手続きがあります。
身分証明書と保険証を見せて、健康状態や仕事についてなど聞かれました。

こちらは、接種後にもらった用紙ですが、摂取前にもホームページから同じものをダウンロードして記入して持っていくことになっています。健康状態やアレルギーに関する質問用紙。


受付が済んだら、ワクチン接種の部屋へと案内されます。
部屋に入ったら、まず、次回の接種の予約をしました。次回は3週間後の午後にすることに。
そして、どちらの腕がよいか聞かれたので、利き手と反対の左にするようにお願いしました。

摂取前になにか質問があるかと聞かれたので、「接種後に痛み止めを飲んでもよいですか？」と聞いたら、できれば飲まないほうがよいと言われました。

◎腕が痛むなら保冷剤で冷やすこと
◎水分補給をすること

たぶん、かかりつけの医師ではないので、これくらいのことしか立場上すすめられないような感じでした。

そして、いよいよ、接種！
もともと注射はすごく苦手なので、目を閉じて反対側を向いてしのぎました。
でも、意外と痛みはあまりなかったです。

次回の予約日程が書かれたワクチンカードをもらい、院内のチャペルに案内されました。
ここで15分間様子見です。

少しずつ左の腕がしびれてくるような感じがしましたが、それ以外は特に問題なし。
15分経って、「帰ってもいいよ」「お水をたくさん飲んでね！」と言われ、置いてあったお水のペットボトルを一つもらって帰ってきました。

家に帰って、スポーツドリンクや麦茶をたくさん飲んで、副作用なのか、午後からとっても眠くなりました。でも、昼寝をするほどでもなく、夜いつもより早く眠ってしまったくらい。
ただ、腕がいつの間にか痛くて、我慢できる程度なのですが、1日経った今も痛みます。
保冷剤を使うのをすっかり忘れていた…＾＾；

とりあえず、今のところ、副作用が思っていたよりも軽くてよかったです。
「摂取前は水分をいっぱい取ったほうがいいよ！」とか「オレンジジュースをたくさん飲んでビタミンCを摂ってた」とか、いろいろきいたので、接種の2日前から水やオレンジジュースをたくさん飲んでいたのがよかったのかも。

正直、実際にワクチン接種をするとなると、すごく不安もありました。
今の所15才以下の子どもへのワクチンは承認されていないのですが、承認されても受けさせるかどうかとなったら多分、受けさせたくない気もします。
だからとりあえず、親の私からの感染リスクを少しでも減らせたらというのが今回接種を決めた一番の理由。それに、周りで受けた人はほとんど軽い副作用ですんでいるのも理由のひとつ。他にももちろん理由がたくさんありますが。

感染者数がもっともっと減りますように！

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タグ：コロナ ワクチン ワクチン接種 オアフ島 副作用 ファイザー 水分補給